【profile】
五反田和樹(filmout)
Video Collage Artist
1981年 広島県北広島町(旧千代田町)生まれ
1998年 広島新庄高校卒業
2002年 大阪学院大学外国語学部ドイツ語学科卒業
2009年 フリーランスとして独立
2018年 東京移転
2019年 SIGNO所属

冬には豪雪地帯となるような山間の町で育つ。
広告代理店でディレクターを務め、その後映像制作、
グラフィックデザイン、シルクスクリーンプリント、DJ、VJ等幅広く活動。
既存の素材から制作するコラージュ作品を土台に、
映像まで展開させることを得意とする。

影響を受けた作家はルイス・ブニュエル、フランツ・カフカ、デヴィッド・リンチ、ヴェルナー・ヘルツォーク、ピーター・グリーナウェイなど多岐に渡る。
平面作品から映像コラージュ作品まで、
不条理且つストーリー性を持った作風が多い。
映画、音楽、広島カープが好き。

【制作環境】
Adobe After Effects CC
Adobe Photoshop CC
Adobe Illustrator CC
Adobe PremierePro CC
アナログコラージュ

【statement】
私たちが見ているものは常に物事の全てではなく一側面であるため、
現実でも作り話であるかのような不条理な出来事が唐突に起きる。
見えているようで見ていない、それに起因する誤解。 
波風のように立つ噂が思わぬ展開をして本人に流れ着き驚く事があるように、
人は自分の経験と情報の範囲内で物事を繋げて判断する。
都会ではそれほど珍しいことではないかもしれないが、
私が育った場所ではその人口密度の低さや自然の厳しさから、
思わず笑ってしまうような、また極度の不安を覚えるような不条理で不思議な光景が際立って見えた。
後にそれがシュルレアリスムの考え方の一種であることを知る。

そんな脈絡のない断片性の展開にコラージュをメインとした技法が最適と考え、
作品では画面全体から不穏な空気を想起させ、
切り貼りの粗さ、触覚的な生々しさにより、動的な流れが生まれるよう配慮している。
主に素材そのものを使うのも、それ自体に時間的な要素を含んでいるのが理由である。


【CV】
/2012
個展「ひとでなしの夜明け」@ヲルガン座廃墟ギャラリー(広島)
/2013
ポストカードアート展「scopophilia」@4bid gallery(イギリス、レスター)
/2014
個展「Scene Screen Script」@NSA(広島)
/2015
個展「総天然色」@本と自由(広島)
/2016
個展「WARP」@HOPKEN(大阪)
グループ展「Virgin Babylon Art Works Exhibition」@Quiet Noise(東京・池ノ上)
/2017
個展「SHIFUZOU 畑にあるテレビに二階建ての動物が繋がれている」@本と自由(広島)
/2018
グループ展「Summer Group Show 2018」@THE blank GALLERY(東京・原宿)
個展『不時着するキマイラ』@FAITH(東京・高円寺)
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